結婚 後悔先に立たず

若くして結婚してしまった結末

結婚して後悔したこと・・
それは、もう恋が出来ないという事。
もう、ときめいてはいけないという事。
20歳で結婚し、娘が生まれてからの13年。


専業主婦になり、家庭の事や子育てを無我夢中でこなしてきました。
子供が中学生になり手が掛からなくなった今、
ふと自分の人生について考えることがあります。
気持ちと時間にもゆとりが出来た時、
今まで気にならなかったことに気が付いてしまう瞬間がありました。
人生の前半で運命の人に出会えたのは、ラッキーなことだと思います。
15年前は主人と結婚することが私の運命であり、
そうすることしか考えられませんでした。


その気持ちは今でも変わりません。

ただ、同年代の人が結婚すると聞いたときです。
私が子育てに無我夢中だった15年間、この人はどんな生活をしていたのかなと思ってしまったんです。
私が髪を振り乱し、ノーメイクで家事をしているときに、
この人は、オシャレをしてデートをしていたんだと思ったら、
地球上に一人取り残されたような寂しさに包まれてしまいました。


もう私には、 好きな人に振り向いてもらうためのオシャレは必要ないんだと思うと、
恋をしていたころがとても懐かしくなりました。

娘は中学生になり異性を意識する年頃になりました。


中学校での様子を楽しそうに話す娘の姿に自分の思い出がよみがえります。
好きな人を見ただけで一日がハッピーで、胸がドキドキして、顔が赤くなって・・・
当時の記憶がよみがえることで、もう一度、恋がしたいと思ってしまいます。
両想いになれるかどうかのスリルを味わいたいと思ってしまいます。
でも、もうダメです。


私は、主人以外の人を好きになってはいけないのです。

私は、大人の恋愛をしたことがありません。
好きという気持ちだけで、自分の本能を信じ20歳で結婚したので、ドラマのような大人の恋を知りません。


今になって、大人のデートをしてみたかったと後悔しています。

 

もう一つ。
結婚して後悔していることがあります。
それは、自分の寿命が思いのほか短いかもしれないこと。

胸に経過観察の腫瘍が見つかりました。

今は元気ですし、医療も進歩しているので大丈夫だと信じていますが・・・

最愛の人に辛い思いをさせるとわかっていたら、 結婚なんてしなかったのにと後悔しています。

私が辛いのは我慢できるけれど、主人が悲しい顔をするのは嫌です。
主人に辛い思いをさせるのなら、最初からなかったことにしたい。
家族なんて作らずに、誰も私がいなくなったことに気が付かないような人生を送りたかったと後悔しています。

今、私には大好きな家族がいます。
だから、家族に後悔させないように自分自身が後悔しないように笑顔で過ごしたいです。